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どこでもビーアイ・だれでもビーアイ
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2009年度展覧会
  それぞれの宇宙 × つなげる × つながる
-せんだい "まち(りょく)"  ミュージアム-


 今年も2009年度のワークショップの絵画・立体作品を展示します!
ビーアイ会場はもちろん、東北工業大学一番町ロビーに加え、
仙台の街中アーケード商店街の皆さんにもご協力頂き、街中で展覧会を開きます!

それぞれの内にある宇宙 × ビーアイの子どもや大人 × 学生さん
   × 商店街の皆さん × ご来場いただく皆さん …

お互いのよさをミックスしながら、街中をミュージアムにし、”まちりょく”を
アップします!ぜひお散歩がてら遊びにいらしてくださいね!


●会場:①ハート&アート空間”ビーアイ” ②鈴木魁文堂さん
     ③東北工業大学一番町ロビー   ④仙台商店街等(協賛店にて)

●会期:①②2010年 3月12日(金)~ 3月25日(木)  10:00~19:00
      ③④2010年 3月19日(金)~ 3月24日(水)  10:00~20:00
     ※④商店街の会期等は各店ごとに異なります。
       各会場の詳細についてはビーアイまでお問い合わせくださいませ。
 



①ハート&アート空間 ”ビーアイ”


大きな地図で見る 〒980-0822
宮城県仙台市青葉区立町20-11
ミカミハウス2階
  022-262-2969
FAX;022-262-2975


②鈴木魁文堂さん

大きな地図で見る


③東北工業大学一番町ロビー

大きな地図で見る



④仙台商店街等については只今打ち合わせ中です。
各会場についてのお問い合わせはビーアイまでお願いいたします!
 
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              webtryINDEX.jpg

 ビーアイのOB、三浦寛也さんは、アメリカで活躍する現代音楽作家です。

昨年度、寛也さんの音楽を聴いて、ビーアイの子どもたちが絵を描きました。
今回は、その作品をもとに映像作家・ピーター・ヴィシュゲルさんによって
作られた映像に、さらに子どもたちが音楽を即興で加え、できあがった映像と
音をもとに、仙台フィルでもご活躍されているプロの奏者に、ライブ演奏をして
いただく企画が立ち上がりました!

 国境や世代を超えて、耳と眼を働かせてコミュニケーションをしながら
つくられる作品を、どうぞみなさまお楽しみに!!


   ○HP http:www.listeninginlookingout.com/

 ○8月31日(月)
 ○18:30~
 ○せんだいメディアテーク7階
   スタジオシアターにて

 ○入場料:2000円 全席自由(お子様は無料です!)
   チケットはナディッフ ビス (せんだいメディアテーク1F
        ミュージアムショップ)で販売しております。
        ビーアイでもチケットの購入は可能です!
   お気軽にお問い合わせくださいませ。
 

 仙台の夏は短いと聞きますが、今年は特に
「いつ夏がきたの?!」と太陽に尋ねたくなるくらい短い夏でした。
 しかし、そんなのおかまいなし!といった具合で
子どもたちは“今”を一生懸命・全力で生きているみたい。

子どもたちの経験と比例するかのように、子どもたちの背丈も
来るたびにぐんぐんと伸びているのにはぞうかばちゃんと二人で
驚くばかりです!

 月に一度のお楽しみのフリースペースが、8月はどのクラスも
全週オールフリースペースとなります。 金曜の4・5クラスのテーマは
「流しソーメン」。その先々週も流しソーメンだったのですが、
「休んだ人がいたから」「グミの取り合いで争いがおきてしまったから」
との声で、“リベンジ・流しソーメンプロジェクト”が始まりました!
 持ち物を決める際には、もちろんグミはありません。代わりに、
ぶどうやフルーツの缶づめ、野菜がたっぷり! 当日、みんなは
はりきって来てました。中には一時間前にきたツワモノもいた程!
 材料を切ったり、準備をする前に、「さぁ、どうしたらみんなで楽しく
流しソーメンができると思う?」と問いかけると、「みんなで約束を作ろうよ!」
とTくんからすかさず声が返ってきました。
 そうして金曜4・5クラスオリジナル流しソーメンのルール作りの始まり。
「流しソーメンのレーンをくぐったり、またいだりするのは危ないよね」とRくん。
Yくんからは「手で食べるのや、おはしを流すのは汚いよ!」という声も。
(…前回は夢中になりすぎておはしを手放して流してしまったものね)
「同じ場所にずっといると、食べれない人が出てくるのが嫌だった」という
意見に対して、「えー!でもぼくは動きたくないよ!」というKくんの意見。
すると、Yくんから「それじゃぁ、手前側は動かない人、向こう側は動きたい
人にしよう!」と自然と出てきて…。
 子どもたちが、しっかりと自分の意見を持ち、表現し、自分たちでルールを
決めていく姿に、それぞれの育ちを感じ、感動した一場面でした。

 子どもたちは、自分の気持ちを伝えたり、説得したり、受け入れたり、
時に我慢もしながら、自分たちだけのルールを決めていきました。
ビーアイが身につけてほしいと願っている、この「合意形成」の時間こそ、
今の時代、どんなに大切なことなのでしょう!
 子どもたちがルールを決めている間、スタッフは出てくる意見を要約したり、
全体へと伝えたりするくらい。その過程で、どこまで介入するか、いつ
問いかけるか、私たちスタッフもにこにこしながら聞き上手に徹する時間
でもあります。

 日本人は“会話”ができても、“対話”が苦手だと言われます。
話を交わすだけの会話ではない、互いを認め、意見や意思を尊重しながら、
そこから共に、“どうしていくか”を導いていくという対話。その歩み寄りを
学ぶためにも、ビーアイは合意形成の場を大切にしたいのです。
 このような一見“あたりまえ”に思えることを日常的に行うことが
とても大切なことなのだと思います。自分の気持ちをどこまで言語化して
表現していくのか。様々な意見やそれぞれの気持ちをどのように折り合いをつけるのか。
このことは、学校でも家庭でもなかなか意識して学んだり、練習する
機会もないのかもしれません。

 この夏休み、ご家庭ではどのような会話・対話があったのでしょう。
一回りも二回りも成長した子どもたちと、“あたりまえ”に思えることを
大切にしながら、日々コツコツと成長していきたいと思います。

 ビーアイスタッフ いちご

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”ビーアイ”は、子どもを大事と考える『創造表現空間』です。


仲間といっしょに、

     絵を描いたり、

       ものをつくったり、

         料理をして食べたり、

           音楽や、誰かの話をきいたり。。。

時には、街や自然の中にもでかけていったりします。



子どもたち一人ひとりが、カラダとココロを動かしながら、


      『自分は、何が好きなのか』

      『何をしてると楽しいのか』

           …をみつけ、自分づくりをしています。


 ”Be I”(ビーアイ) とは、『自分であれ』 という意味です。

自分として生きることを、「うれしい」 「たのしい」と実感できる空間です。



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はじめまして!こんにちは!
このブログは、仙台の立町でこどもから大人までを対象とした、
ワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の活動を
ご紹介していくブログです。

ビーアイに通う子どもたちはもちろん!
おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんにおとなりさんも!!
ビーアイってなぁに?な人も、どちらさまもみにきてくださいね


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仙台市青葉区立町でワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の 活動をご紹介していくブログです。
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