昨日は1ヶ月遅れの開催となったギャラリートーク
「ゾウさんとサイさんと中山のおっちゃんの
アートとまちをめぐるお話」でした。
地震から1ヶ月たったとはいえ、
こんな状況の中来てくださる方があるのかしらん?と
ちょっと不安に思っていましたが、
(齋さんなんか「ホントにやるの?」と前日確認の電話があった程)
多くの方が足を運んでくださいました。
3人のトークは
「子ども達が喜ぶことしなきゃね」
「でもダメなものはダメとしっかり怒ることも大切(そんな大人が
町に増えないと・・・)」
「やはり人と人との顔の見えるつながりが、大事だよね。
そのいくつものつながりがまちをつくっていくんだよね」
など等 とりとめもなく広がっていって。
その中で中山さんが地震後の支援について
「オレは刃物屋だからさあー、刃物屋として何が出来るか考えたわけよ。
ナイフを避難所に届けようかなあとも思ったんだけど、今どきだからねえ。
それに行って見たら食料はもう山のように積んであるから
食料を持っていく段階でもないんだよね。
自分は何ができるかな?って考えてたんだけど、
テレビ見てたらみんな爪が伸びてきてるじゃない。
そうだ、爪切り必要だな~、よし、爪切りにしよう!と思って、
普段からつきあいのあるメーカーさんに電話をかけたわけ。
後は早かったよ~。
3日ぐらいで<応援してます>ってメッセージ入りの爪切り
1350個用意できて、
消防学校を通じて届ける事が出来たんだよ・・・」
と話してくださったのが印象的でした。
最後に斎さんが
「このまま続けていくこと、to be continueでしょ」
と言って、ギャラリートークはおひらきになったのだけど
自分はソレについてどう考えるのか?
自分は何ができるのか?
考えること・考えつづけること・行動することこそ
まさに「ビーアイ」だなあと。
このあとぞうかばが4時起きで作ってくれた
おむすび、だし巻き卵、菜花のおひたしを食べながら
来た人どうしの話はえんえんと・・・。
子ども達が1ヶ月かけて描いた油絵、
そして掛け軸にしたてたお米や田んぼのすてきな絵も
この土日の二日間でようやく見ていただくことができました。
お忙しい中、みなさんありがとうございました。
byちーず
「ゾウさんとサイさんと中山のおっちゃんの
アートとまちをめぐるお話」でした。
地震から1ヶ月たったとはいえ、
こんな状況の中来てくださる方があるのかしらん?と
ちょっと不安に思っていましたが、
(齋さんなんか「ホントにやるの?」と前日確認の電話があった程)
多くの方が足を運んでくださいました。
3人のトークは
「子ども達が喜ぶことしなきゃね」
「でもダメなものはダメとしっかり怒ることも大切(そんな大人が
町に増えないと・・・)」
「やはり人と人との顔の見えるつながりが、大事だよね。
そのいくつものつながりがまちをつくっていくんだよね」
など等 とりとめもなく広がっていって。
その中で中山さんが地震後の支援について
「オレは刃物屋だからさあー、刃物屋として何が出来るか考えたわけよ。
ナイフを避難所に届けようかなあとも思ったんだけど、今どきだからねえ。
それに行って見たら食料はもう山のように積んであるから
食料を持っていく段階でもないんだよね。
自分は何ができるかな?って考えてたんだけど、
テレビ見てたらみんな爪が伸びてきてるじゃない。
そうだ、爪切り必要だな~、よし、爪切りにしよう!と思って、
普段からつきあいのあるメーカーさんに電話をかけたわけ。
後は早かったよ~。
3日ぐらいで<応援してます>ってメッセージ入りの爪切り
1350個用意できて、
消防学校を通じて届ける事が出来たんだよ・・・」
と話してくださったのが印象的でした。
最後に斎さんが
「このまま続けていくこと、to be continueでしょ」
と言って、ギャラリートークはおひらきになったのだけど
自分はソレについてどう考えるのか?
自分は何ができるのか?
考えること・考えつづけること・行動することこそ
まさに「ビーアイ」だなあと。
このあとぞうかばが4時起きで作ってくれた
おむすび、だし巻き卵、菜花のおひたしを食べながら
来た人どうしの話はえんえんと・・・。
子ども達が1ヶ月かけて描いた油絵、
そして掛け軸にしたてたお米や田んぼのすてきな絵も
この土日の二日間でようやく見ていただくことができました。
お忙しい中、みなさんありがとうございました。
byちーず
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仙台市青葉区立町でワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の
活動をご紹介していくブログです。