昨日の”料理のいろは”は、
大阪から日本コナモン協会会長の熊谷真菜さんをお迎えして
にぎにぎしくスタート!
「コナモン」とは粉で出来ているものの総称。
だからパンも麺もまんじゅうもケーキもたこやきも全部「コナモン」。
まずはコナモンのルーツ、利休のフノヤキから(赤いお皿)
うすーく溶いた和製クレープのような生地に
お味噌をつけてパクっとね。
当時は茶懐石の最後にふるまわれたとか。
どれだけごちそうだったんだろう。
そしてお次が洋食焼き。
てんこもりのネギ、そしてレモンを絞るところが意外で、みんな「へえ~っ!?」。
最後は現代版豚玉。
キャベツの切り方・混ぜ方ひとつにもその理由とコツがあって。
先生の話にフムフムと納得しながら自分の分を焼いてね。
両面焼けたら仕上げ。
ソースの上にマヨネーズで通天閣や芸能人の似顔絵を描いたりするそう。
ビーアイはもちろんゾウの絵で。
庶民の食「コナモン」は奥が深くて、
秀吉は戦の前にもそばがきを作らせていたとか
興味深く面白い話がいっぱい!!
またそのうち先生をお呼びしたいね~、と。
こう、ご期待!!
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仙台市青葉区立町でワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の
活動をご紹介していくブログです。