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ビーアイ大人講座の【料理のいろは】

5月スタートで、毎月第3水曜日の10:00~
料理旅館三浦屋の親方を講師に迎え、
みんなで作って食べるまで・・を学んでいます。

今年度第1回の昨日は、
『だしの基本を知り、そのだしで味わうアレコレ』ということで

・鶏とたけのこの炊き込みご飯
・白身魚と若竹のお吸い物(魚は鯛でした!)
・ホウボウの南蛮漬け
・大根と豚肉のさっと煮
・割り醤油のおひたし

というメニュー。

まずは、鰹節や昆布の違いから。
削り節は上から中厚、真ん中が血合いを除いてひいたもの、
下は血合いも含めてひいたもの。

中厚のはそばつゆなど長く煮だしてだしをとるものに。
真ん中のはあっさり上品な味と香りで、お吸い物用に。
下のは味が濃く、みそ汁や煮物などに。

昆布も超高級な利尻昆布から羅臼昆布・日高昆布と
味や香りを比べっこして、みんな「へ~え」「ふ~ん」と。
 

あまり馴染みがなかった魚「ホウボウ」にも興味しんしん。
ピンク色がキレイで、上新粉をつけてフライにしたら、
南蛮酢に漬けず、そのまま食べても美味!


でも、玉ねぎと漬けてこのとおり美しく。

だしが効いているので、甘すぎず、しょっぱすぎず、
素材の味が生きてます。


鶏とたけのこの炊き込みご飯は、
筍だけを出汁で炊いて、鶏肉は湯引きしただけで炊き込み、
最後に木の芽(山椒)を散らして。

油揚げなどと濃い味に炊いてしまうと、
調味料の味は筍に浸みますが、
筍本来の香りや食感が半減してしまうものですが、
大きめにコロコロ切った筍は、
香りよく、存在感バツグン。
お代わりして食べる人、続出!のウマさでした。

ピーラーで薄~く切った大根と、
しゃぶしゃぶ用の豚肉を炊いた「さっと煮」も
うまうまで、つゆまでみんな飲み干して。

なかなかレシピや写真だけではわからない
「ひと手間のコツ」を伝授してくださるのが
親方の優しいところ。

「え~っ!知りたい&たべたーい」の方は
ぜひ、来月から第3水曜日の【料理のいろは】に
いらしてね♡


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仙台市青葉区立町でワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の 活動をご紹介していくブログです。
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