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今年も6月29日(日)に
ビーアイぜいたく企画
「さくらんぼ狩りin村山さんち」に行ってきました。

当日は全国的に雨の天気予報で、仙台出発時には
みんなカッパ・傘持参でしたが、
関山トンネルの向こう・山形県はなんと!青空が!!

そう暑くもなく絶好のさくらんぼ日和となったのです。

毎年お邪魔している天童市の村山農園さんは観光農園ではなく、
こだわりの有機栽培で
ギフト用のさくらんぼや桃、ラ・フランス、りんごなどを
作っておられる果樹農家さんです。



観光農園は数をたくさん実らせるために、弱めの剪定だそうですが、
村山さんの場合は
ひとつひとつの実を大きくするために強めに剪定し摘花して、
日当たりをよくしているとのこと。

また、剪定した枝を炭にして木酢液を作ったり、畑にまいたり
循環型の農業をしておられることなどを聞きながら、
受粉時に活躍する
「蜂のマンション(細い竹の中にマメコバチが!)」も見せてもらいました。

さくらんぼは、実割れしないよう雨よけのビニールをかけます。
野菜のビニールハウスの1.5~2倍くらい天井が高く、
毎年そのビニールの掛け外しは命がけだそうです。

脚立やハウスのパイプから落ちて怪我をする人で
この季節は整形外科や接骨院が満員になるのだとか。

そんな手間暇かけて作られたさくらんぼを
たらふくほうばった私たち。

    

今年の食べ放題チャンピオンは4年のAちゃんで125個!
種飛ばしチャンピオンは6歳のMくん。

ちょうどお昼のお弁当を食べ終わるタイミングで
雨が降り出しましたが、あとはに入るのみ。



 空に感謝、村山さんに感謝の一日でした。
また、来年もお邪魔します!!



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今年もやってきました七ヶ浜町。
<おやつのり>の生産者・星さん宅におじゃまします。

立ち寄った松ケ浜の漁港では、
以前遊んだ波打ち際がすっかりコンクリートになっていて、
震災前とあまりの変わりようにしばしボーゼン。
 

到着してお土産を渡し、
「のりすきするぞー!エイエイオー!!」
博士2号の星陽子さんも一緒に。



毎年参加しているMちゃんは手つきもなれたもの。
次々楽しそうにすいていきます。


初参加・最年少のAちゃんも上手に出来てにっこり
これを天日で乾かします。


こちらも自作に満足!自画自賛の笑顔です。
 


そして、お待ちかねのバーベキューでは
やらウインナやらベーコンやらキャベツやら牛タンやらマシュマロやら・・
さまざま焼いて、みんな胃袋に・・・。

もちろん、釜で炊いた炊きたてご飯に、
この季節のとびきりの贅沢!!!
生のり+バター+わさび+お醤油タラタラのどんぶり飯をかきこんでね。
 

この後は日帰りであったまって帰りました。
博士1号、2号、本当にありがとうございました。
ようやく作品展
「せんだいまち力(りょく)ミュージアムVOL.5」の
ご案内DMが出来上がりました!

期間は 3/7(金)~19(水)
 今年も市内のお店やギャラリー様のご協力をいただき、
約20か所で展示します。
もちろんどの会場も 入場無料 です。

会期は会場によって若干異なり、
東北工大一番町ロビーとスガハラショップは3/12までの展示

となりますのでご注意ください。
(詳細はビーアイ内「せんだいまちりょくミュージアム
 実行委員会」にお問合せください)





 

4月からの星眞子さんの作品展
「HOSHI SHINKO大理石・ブロンズ・デッサン展」のDMも出来、
土曜日から配布を始めました。

星さんの展覧会のご協賛をいただいた方には
これから郵送しますので、ぜひ多くの方にお知らせください。
置いてくださるお店や公共スペースも募集中!


↑そしてこちらは今月の「料理のいろは」で作った
パン&スープ&ジュース&デザートです。

パンはココア生地を練りこんだダブルショコラ。
ジュースはなんと、カブとオレンジのホットジュース!
そして具だくさんの野菜スープ
デザートには抹茶風味のダックワーズを・・。

パン生地をこねるところからたったの2時間で
ここまで出来てしまうバタコさんレシピには
いつも感動!!

大人の方対象の「料理のいろは」は、
2014年度の受講者募集中!!
5月から2015年2月までの
毎月第3水曜日10:00~12:30(8月.12月をのぞく)です。

お申込み・お問い合わせはビーアイまで。
和気あいあい、ほかの料理教室では味わえない
エッセンスの詰まった豊かな時間を
ご一緒しませんか。






今年も行きます、海苔づくり!!

毎年、この厳寒期が旬となる「生のり」。

七ヶ浜町の生産者・星さんをたずね、
手すきの海苔をつくり、海鮮バーベキューをし、
炊き立てごはんに生海苔とろ~り、バター・わさび・お醤油タラッの
「生のり丼」を好きなだけ食べるビーアイならではの企画。

自分ですいた海苔は乾燥させて後日、送っていただきます。
帰りは日帰りによって温まって、
”風呂上がりの一杯”も楽しんで帰ってきます。

貸切バスで行きますので、ぜひ申し込んでね。
お土産つきで~す!

問合せ zoukabako@gold.ocn.ne.jp
TEL 022-262-2969  FAX022-262-2975

 
 

 
 

「布をはさむ、この木の棒の名前はなんだと思う?
1番-ガリ、2番-ポリ、3番-ゴリ・・」

京都から来てくれたポコちゃんの説明で始まった

   『野草園の草木で野染め』
 

 「2番?」「3番じゃないよね」「んじゃ1番?」

正解は1番の「ガリ」。
布をはさんだときにガリッと音がするから?らしい。
白い布をみんなで張ってガリでしっかりと押さえて。



はじめはおずおずと、やがてだんだん大胆に
みんな刷毛を片手に思い思いに手を動かして・・・。
しずくをたらしてみたり、走ってみたり。
はじめはちょっと緊張して固かった表情や身体が
次第にほどけていくのがわかりました。

 
クルミやこがねばな、ビワやセイタカアワダチソウなど
草や木からもらった色たちが、
弾んで、溶け合って、まざりあって布の上を踊ります。
ラベンダーは淡い色だけどいい匂いがして。
 
      
大人も子どもも解放されてのびのびと色を重ねた楽しい時間。

前日まで台風の影響で雨が降り、天気予報にハラハラ。
26(土)の予定を27(日)に順延して行った野染めでした。



「福島にいたころ、近所にたくさんアワダチソウが生えていたことを
思い出しました。今度 自分でも染めてみたい です」

「なんか、スキッとしました。さっぱりして気分がよかったです」

「染料によって、においも違うし、
染める時の気分も違ってくるんだなあってことに気がつきました」

「クチナシは白い花なのに青い色が出てびっくり」

「みんなの色が重なってキレイに出来上がってよかったです」

「どんどんちがう色になっておもしろかった」

 などなど、終わってからどんな感じがしたか、みんなでシェアして。

雨のため日にち順延でだいぶ入れ替わりがありましたが、
避難移住で来られた親子さんや、市内から参加の方、
ビーアイ土曜クラスの子たちなど二十数名が参加してくれました。

     

震災から2年半が過ぎ、
建物や道路はだいぶ整備されたけど・・・
被災地に暮らす人たちの心が癒えたとはまだまだいえない状況の中、

    場面を変える 気分を変える

きっかけになれば・・と企画した『野染め』。

 高台移転も除染も汚染水問題も、解決したとはいいがたく、
まだまだ小さな地震もあって、不安はぬぐいきれないけれど、

布の色がどんどん変わっていったように、
私たちも変わってゆけるし、
これからの未来は新しい色で染めてゆけるのです。


多くの皆様に協賛カンパをいただき、無事に開催することが出来ました。
        心より感謝申し上げます。
     

仙台市野草園という草木のエネルギーを存分に感じられる
素晴らしいロケーションにも感謝です。

駅からわずか20分くらいのところに
これだけ豊かな場所があることは仙台市民の宝です。

そして遠くから駆けつけてくれた「風の布パピヨン」
http://blog.canpan.info/shamurie/のポコちゃん・ペコちゃん、
怪我のため来られなかった染めのおっちゃん・斎藤洋さんに
心から御礼申し上げます。

さあ、この布たちは何になるんでしょう?
どんなものに変わっていくか?がまた楽しみですね。
 
 
 
 
 
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仙台市青葉区立町でワークショップを行っている、『ハート&アート空間”ビーアイ”』の 活動をご紹介していくブログです。
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